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八ツ田和夫さんはコーヒーショップを経営しています。
趣味がコーヒーを飲むことだったのですが、それが高じて自分で焙煎するようになり、結局お店をオープンすることになったというほどコーヒーに入れこんでいます。
地元のコーヒー豆の卸店をすべて回り、味を確認して納得できるクオリティと味のものだけを仕入れています。オーダーを受けてから焙煎してくれますのでとてもおいしく苦みが感じられないのが特徴です。八ツ田和夫さんはドリップにこだわっていますので、時間がかかりますがコーヒー好きの人にとっては待ちわびる時間でもあります。

八ツ田和夫さんはコーヒー豆の状態は毎日違うので、挽き方やドリップの仕方もそれにあわせて工夫しなければおいしい味が出せないというのが口癖です。お客様にお出しする豆は自分でも飲んでみて、湿度、気温などの外的な要素によっても味が変化するため、コーヒーの味を的確に判断するために毎日同じような生活をして体調を一定に整えているといいます。そのストイックさは食事にこだわるスポーツ選手のようです。

八ツ田和夫さんの経営するコーヒーショップには常連さんが多く、いつも知り合いが集まって楽しそうに話をしていますので、それを満足げに眺めているのが八ツ田和夫さんの日課です。話しに加わるのでもなく、無視しているわけでもなくお客様の居心地のよい空間を作り出すためにクロコとして徹しているのです。

コーヒーショップは口コミで話題になりますので、よく観光客も訪れます。コーヒー好きの人が多く、八ツ田和夫さんの焙煎と味に満足して帰られる方が大勢います。それがまた口コミになりますので、全国のコーヒー通はこの店を訪れるようになり、一躍有名店になりましたが、八ツ田和夫さんはかわらずひょうひょうとした様子で普段通りにコーヒーをサービスしています。

ログハウスのような店舗でいかにも観光客相手の外観をしていますが、地元の人が落ち着くような地元の木材を使って設計されたエコな建物でもあります。地元の木材を地産地消したいという八ツ田和夫さんの強い意志は建物にも表れていて、空間はいつも清潔で木材のよいにおいがします。
そんなこだわりを持つからこそ、コーヒー豆の選定にも気を抜くことなく、焙煎の1秒の狂いも見逃すことなく、いつでもおいしいコーヒーをコンスタントに淹れることができるのだろうとみんなが噂をしています。落ち込んだ日でもこのコーヒーを飲むだけで癒されると評判のお店なのです。

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